山梨国中地域消防指令センター

共同運用を行うことで得られるメリット
●6消防本部管轄区域の災害情報を一元的に管理できるため、応援出動の迅速化など相互応援体制が強化され、住民サービスの向上につながります。
●指令業務の集約により効率化された人員が、消火や救急などの現場活動要因を増強することができます。
●複数の消防本部で、共同指令センターを設置・運営することで整備費用を大幅に削減することができます。
119番通報の注意点
●119番通報の方法はこれまでと変わりません。しかし、複数の市町や同じ地名があるため、南アルプス市内から通報する時には必ず南アルプス市から住所を伝えてください。
《119番の通報例》
共同指令センター 『119番です。火事ですか。救急ですか。』
通報者 「救急です。(火事です。)」
共同指令センター 『救急車(消防車)を向かわせる場所を教えてください。』
通報者 「南アルプス市 地名(例:十五所) ○○番地です。(○○交差点です)」
以下、共同指令センターの職員が状況を確認しますので、質問した内容にお答えください。

新たに導入されたシステム映像通報機能 ライブ映像119
●映像通報機能は、通報者と共同指令センターがライブ映像を通じて状況を共有できる機能です。119番通報時に、通報内容からセンター員が必要と判断した際に、通報者の同意を得た上で利用を案内します。通報者のスマートフォンを利用し、ビデオ通話で現場の様子を送信していただくことで、ドクターカーなどの必要な車両を迅速に出動させ、より効果的な現場活動につなげることができます。また、これらの指令業務を国中地域で一元化し、情報を集約することで、災害への対応をより迅速かつ的確に行えるようになります。

音声通報が難しい方のための119番通報ツール Net119・メール119
●「Net119緊急通報システム」は、聴覚障がいや言語機能の障がいなどにより、音声で119番通報を行うことが難しい方が、携帯電話を使って共同指令センターへ緊急通報できる仕組みです。
Net119では、GPSなどの位置情報を利用して通報場所を速やかに特定できるほか、チャット機能を使って文字による双方向のやり取りができることが特徴です。
このほかにもFAX119もありますが、今回の指令業務の共同運用に伴い、新たに「メール119」も利用可能となります。
※Net119とメール119の利用には、事前登録が必要です。
共同指令センターに係る質問と回答
◆質問1 消防車や救急車はどこから出動しますか?
【回答】
これまでどおり市内の各消防署所から出動します。
◆質問2 119番通報がつながりにくくなりませんか?
【回答】
6消防本部の着信数を想定して、119番の回線数を整備していますので、つながりにくくなることはありません。
◆質問3 場所の特定はすぐにできますか?
【回答】
共同指令センターには、最新のシステムを導入します。高機能な検索機能により、すぐに通報場所の特定が可能です。
◆質問4 119番通報をするとき、これまでとの違いはありますか?
【回答】
従来と違いはありません。詳細は上記記載の119番通報の注意点をご参照ください。
◆質問5 共同運用することで、出動が遅れることはありますか?
【回答】
消防指令業務等を共同運用することで、出動が遅れたり、住民サービスの低下を招くことはありません。
♦質問6 なぜ、共同運用するのですか?
【回答】
6消防本部が共同で指令センターを設置し運用することで、費用の削減や人員の効率化につながるほか、6消防本部管轄区域の災害情報を一元的に管理できるため、応援出動の迅速化など相互応援体制が強化され、住民サービスの向上につながります。