認知症とは
認知症は加齢により誰でも発症する可能性のある脳の病気です。認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人や家族を支える方法を知っていれば、皆で「誰もが暮らしやすい地域づくり」に取り組むことができます。
認知症サポーター
厚生労働省では「認知症を知り地域をつくる」キャンペーンの一環として、「認知症サポーターキャラバン」事業を実施しています。
「認知症サポーターキャラバン」事業は、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で多数養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指しています。
認知症サポーターは、「認知症サポーター養成講座」を受講することで、誰でもなることができ、認知症に偏見を持たず、認知症の人やその家族に対して温かく見守ります。
認知症サポーターになったからといって、特別に何かをしなければならないということはありません。認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努め、支え、見守る応援者です。
認知症サポーター養成講座
本市では「認知症サポーター養成講座」を開催し、地域で認知症の人を支える取り組みを進めています。
「認知症サポーター養成講座」終了後、認知症の人やその家族を応援しますという意思を示す「認知症サポーターカード」を配布します。
認知症サポーター養成市民公開講座
市では毎年、認知症サポーター養成市民公開講座を開催しています。
(新型コロナウイルス感染症の拡大状況により中止する場合もあります。)
開催日時などの詳細な内容は、介護福祉課までお問い合わせください。
市民公開講座以外にも開催します
認知症サポーター養成講座は、市内在住・在勤の人を中心とした方々を対象に開催します。受講を希望する場合は、会場・おおまかな参加人数や日時を決定の上、開催予定日1ヶ月前までに下記の申込書を介護福祉課まで提出してください。
※各施設の新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドラインに基づいて開催します。
認知症サポーター養成講座 申込書.pdf (PDF 861KB)
ステップアップ講座
すでに認知症サポーター養成講座を受講済みで理解を深めたい方は、ステップアップ講座を受講することができます。
受講を希望される方は、介護福祉課までお問い合わせください。