長寿命化修繕計画とは、今後老朽化していく道路等の施設に対し、従来の対症療法的な修繕から計画的かつ予防保全的な維持管理へと施策の転換を図り、長期的なコストの縮減につなげていくものです。
南アルプス市では、管理する市道(総延長約870キロメートル)のうち重要度の高い路線約83キロメートルを対象に、平成29年12月に「南アルプス市舗装長寿命化修繕計画」を策定し、計画的な工事発注や適正な維持管理手法の選定をすることで、安全で安心な路面状態を維持しながら予算の平準化を図ります。
策定した計画の内容については、次のPDFファイルに掲載しています。