気象庁により、「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」が開催され、1月13日21時19分に発生した日向灘を震源とする地震は、「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震警戒）」、「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」いずれにも当てはまらない現象と評価されたため、同日23時45分、気象庁から、「南海トラフ地震臨時情報（調査終了）」が発表されました。
市民の皆様におかれましては、通常の生活を行っていただいて大丈夫ですが、今後、大規模地震が起きる可能性がなくなったわけではありませんので、この機会に、地震への備えを再確認するなど、家庭でできる防災対策を実施していただきますようお願いします。
気象庁発表資料「南海トラフ地震臨時情報（調査終了）について」
【「日頃からの地震への備え」の一例】
・家具類の固定（転倒防止対策）
・非常用持出袋の準備
・水や食料等の備蓄の確認
・避難場所や避難経路の確認
・家族との安否確認手段の確認など
