いつ、どこで、突然ケガや病気におそわれるか予測できません。このようなとき、病院に行くまで家庭や職場でできる手当てのことを「応急手当」といいます。
救命に必要な応急手当
心肺蘇生方法とAED(自動体外式除細動器)の使用方法を紹介します。
食べ物がのどに詰まった場合などの処置についてご紹介します。
- 出血時の処置方法
どなたでもできる止血方法についてご紹介します。
ここでイメージをつかんでいただけたら、次は是非、救命講習に参加してみてください。
救命講習のご案内~いざという時に備えて~
命を救うための応急手当を学べる「救命講習」には、目的や時間に応じて3つのコースがあります。
- 救命入門コース(約1時間30分)
気軽に学べる入門編!胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使い方を中心に学びます。
- 普通救命講習(約2時間)
成人または小児・乳児への心肺蘇生法やAEDの使い方、異物除去、止血など、日常の中で役立つ基本的な応急手当を学びます。
- 上級救命講習(約5時間)
全年齢区分(成人・小児・乳児)への心肺蘇生法やAEDの使い方、異物除去の他、ファーストエイドについての知識と技術を学びます。
※普通救命講習・上級救命講習は事前にeラーニングにて知識を学んでもらい、講習時間を短縮し実施しています。
※ファーストエイドとは、急な病気やケガをした人を助けるためにとる最初の手当てのことをいいます。
どのコースも初めての方でも安心してご参加いただけます。
あなたの行動が大切な命を救う力になります!