- 施設名ふりがな
- ふるさとぶんかでんしょうかん
- 住所
- 山梨県南アルプス市野牛島2727「湧暇李の里」内
- 電話番号
- 055-282-7408
- FAX
- 055-285-7113
- 概要
- 「み・な・で・ん」こと「南アルプス市 ふるさと文化伝承館」が新しく生まれ変わって令和元年5月にリニューアルオープンしました。
国重要文化財の鋳物師屋遺跡出土品をはじめ市内の遺跡から出土した土器や石器、昔懐かしい民具や、暮らし・産業の変遷などを展示しています。
当館では展示パネルを少なくし、スタッフによる展示案内などお客様とのコミュニケーションを大切にしています。混雑状況により対応できない場合もございますが、不必要な場合にはお申し付けいただき、また、ご質問などはお気軽にお問い合わせいただければと思います。
縄文土器の立体パズルやその他パズル類、懐かしいゲームもあり、年齢を問わずお楽しみいただけます。
火起こし体験や縄文土器の文様カード作り、土偶のお顔(土鈴になっています)作りなどの体験メニューは、コロナ禍以降中止しており、団体様などは別途ご相談ください。
五感を使って、多くの方に歴史の厚みに裏づけられた南アルプス市の魅力を知っていただけると思います。大勢の皆様のお越しをお待ちしております。
みなさんとともにこれからどんどん作り上げて行きたい!そんな願いをこめて
「み・な・で・ん」
「み・ん・な・で、み・な・で・ん」って覚えてください。
- ご利用時間
- 【ご利用時間】
・午前9時30分~午後4時30分
【休館日】
・毎週木曜日(この日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)、年末年始(R6~7年は12月26日が木曜日で休館日で、27日から1月5日までが年末年始の休館になりますので、年内は25日までの開館となります)。R7年は1月6日から
- ご利用料金
- 無料
- インフォメーション
- 【年末年始の休館について】
R6~7年の年末年始は
12月26日が木曜日で休館日となり、27日から1月5日までが年末年始の休館になりますので、年内は25日までの開館となります。
R6年12月26日~R7年1月5日までが休館です。
例年よりも一日多くなりますのでご注意ください。
R7年は1月6日から会館します。
【新春ミニ企画】
「あれもヘビ!これもヘビ?」
12月20日から1月22日まで
【テーマ展示】
「にしごおりのぼこんとう(西郡の子どもたち)」展
令和7年1月24日(金)~5月14日(水)
【重要文化財の出張のお知らせ】
■8月下旬~12月下旬
釈迦堂遺跡博物館 企画展「山梨土偶探訪」に出展のため
〇長田口遺跡出土土偶、顔面装飾付土器
〇上の山遺跡出土土偶
■10月上旬~12月上旬
厚木市あつぎ郷土博物館 特別展「ドグウ集まれ!」に出展のため
〇鋳物師屋遺跡(〆木遺跡)出土「眼球のある土偶」
〇鋳物師屋遺跡出土「顔のつぶされた土偶」
【ミニ企画】
fumotto南アルプス(ヒカレヤマナシ・コストコ)にかかる発掘調査で出土した土器の速報展示開催中。整理作業中の中から数点ずつ土器な入れ替えて展示します。
【日々の更新はフェイスブックで!】
伝承館のイベント情報や日々の出来事、最新情報はフェイスブックページ「南アルプス市ふるさと文化伝承館「み・な・で・ん」」(https://www.facebook.com/南アルプス市ふるさと文化伝承館みなでん-926523504077443/)でご覧いただけます! ツイッター、インスタグラムもご覧ください!
【人体文様付有孔鍔付土器の縄文ドキドキ総選挙優勝について】
「縄文ドキドキ総選挙2021」ににて見事優勝しました!応援有難うございました。
★【臨時休館のお知らせ】(済)
山梨県による新型コロナウィルス感染拡大防止への協力要請及びまん延防止等重点措置(令和3年8月18日付)を踏まえ、令和3年8月9日(月)から9月12日(日)までの間、臨時休館いたします(期間終了)。
【土偶キャラ「子宝の女神 ラヴィ」について】
市内鋳物師屋遺跡から出土した円錐形土偶はニックネームを募集し「子宝の女神 ラヴィ」に決定しました!キャラクターは全国どぐキャラ総選挙で日本一にも輝いています。よろしく御願い致します。
【「子宝の女神 ラヴィ」グッズも続々登場!】
・新登場!数に限りあり!2分の1サイズ野焼きラヴィ:4500円
・顔マスコット(幅約5cm):300円
・ラヴィミニぬいぐるみ(高さ約11cm):600円
・BABY in the carマグネットステッカー(高さ約15cm):650円
・マグネット(3種・直径5.5cm):各150円
・野焼き重要文化財ラヴィ1/3レプリカ(高さ約8cm):1000円
・ラヴィパーカー(L・M):4,000円
・野焼き土鈴(ラヴィのお顔・幅約6cm):700円
・でかぬいぐるみ(高さ50cm、現在在庫あり。残部わずか!):3500円
・印伝のラヴィ柄名刺入れ(現在在庫あり。残部わずか!):5500円
・ラヴィクリアファイル:各300円
その他、市内、県内のクラフト作家さんなどとのコラボ商品、オリジナル商品を多数取り揃えております。
【各種ホームページでの古い掲載内容について】
ふるさと文化伝承館は、かつて「八田ふるさと文化伝承館」でしたが名称変更しております。また、移行した際、平成20年の最初のリニューアルオープンまでの3年間ほど閉館していた期間がありますので、閉館しているとして掲載されているホームページが存在しておりますが、平成21年度以降オープンしておりますのでご注意ください。なお、平成元年のリニューアルオープンは2度目のリニューアルオープンとなります。
なお、連絡先の分かるものについては随時更新を求めていますが、更新を求めることが出来ないホームページがあり、情報が錯乱しておりますが、市役所の当ホームページの情報が公式ですので、こちらをご覧ください。
【休館日が木曜日だけになりました!】
これまで毎週火曜日・木曜日だった休館日が毎週木曜日だけとなりました。
ますますご利用しやすくなりましたので、多くの皆様の来館をお待ちしております。
【鋳物師屋遺跡出土品を展示しています】
鋳物師屋遺跡出土品1国指定重要文化財「鋳物師屋遺跡出土品」の展示は、櫛形生涯学習センターから 「ふるさと文化伝承館」へ移動しています。
伝承館では鋳物師屋遺跡の出土品のうち、重要文化財に指定されたものは全て展示しています(2011年3月より、安全面を優先して数点を収蔵庫へと移し、順次入れ替えながらの展示へと変更しました、それでもほぼ全ての指定資料がご覧いただけます)。さらに指定以外の資料についても展示しています。
重要文化財以外にも様々な魅力に出会えると思います。皆様のご利用をお待ちしております。
- 施設説明
- 【1階展示室】
入ってすぐの床面に新たに南アルプス市の航空写真を貼りつけました。それも、現代の様子と約70年前の最古の航空写真の2種類ですので、見比べることで時代の流れを感じていただけます。
地形の特徴を理解していただき、2階には縄文時代以前を、そして1階には弥生時代以降の歴史を地形の視点から見ていく展示となっています。また、そのようなダイナミックな変遷とともに南アルプス市の歴史を語るうえで外すことのできない、「治水・利水」の歴史を「水との闘い」と題して新たに展示コーナーを作りました。現在の果樹産業への変遷を、古文書や写真、実際の「モノ」などで紹介します。
文化財課が取り組んでいる「ふるさと〇〇博物館」の拠点施設でもあり、〇博アーカイブを大きなスクリーンで自由に操作して視聴することや、〇博で収集した資料を「テーマ展」として季節ごとに入れ替えながらご紹介します。
また、リニューアル後は、第2収蔵庫も半分のスペースを展示公開しています。
土器に触れたり、火起こし、塗り絵、土偶パズルなどなどミニ体験コーナーもあります(新型コロナウィルス感染拡大防止のために内容を中止あるいは縮小しています)。
【2階展示室】
縄文時代以前の資料だけを集めたスペースで、国指定重要文化財「鋳物師屋遺跡出土品」205点が全て揃い、また北原C遺跡の水煙把手式土器や県内で唯一出土している海産魚骨である百々・上八田遺跡のタイの椎骨など、市内出土の縄文資料の優品を全て展示しています。
【コーナー展示】
廊下のスペースをつかい、「コーナー展示」と名付けててミニミニ企画展を実施しています。子供たちの作品など、南アルプス市の身近な歴史や文化を体感していただくスペースです。
【多目的実習室】
土器や勾玉作り、藍染め講座などの体験学習が行えるスペースです。
普段は公開しておりませんが、講座の案内は随時こちらのホームページ、広報等でご案内いたします。
【文化財調査事務所】
2階西側のスペースは、文化財の調査・修復等を行うスペースで、普段は見学できません。特別公開も予定しておりますのでお楽しみに。
【体験コーナー】
いつでも予約なしでできる体験メニューを用意!
人気の火起こし体験や、本物の縄文土器に触れて拓本で文様をうつしとる縄文文様カード作りなどを日替わりで提供、また、お子様には立体土器パズルやパズル、クイズに塗り絵など、いつでも遊べます。
※現在は新型コロナ感染拡大防止のために、顔を近づけて説明することとなる体験メニューは中止しており、パズルや塗り絵なども、情勢を鑑みながら適宜調整させていただいております。キッズコーナー事態を注視している間はおうちで楽しめる「持ち帰りキット」などをご用意させていただいております。ご了承ください。
【ロゴマークとマスコット】
真ん中が当館の館長でもある「赤うしさま」。みなでんのすぐ横にある能蔵池にすんでいたといわれる神様です。
赤うしさまを挟んでいるのは国重要文化財の鋳物師屋遺跡の土偶「子宝の女神ラヴィ」のシルエットと南アルプス市を象徴する農具ともいえるやんぎょう(野牛)です。そして背景は野牛島・西ノ久保遺跡から出土した和鏡です。
うまく画像がでていないけど、本当は中が格子目なんです。本物の和鏡にはそのひとつひとつに梅花模様が描かれているんですよ!ちょっとマニアックでしょ。
まんなかの赤うしさまはマスコットとしても色々な場面・パンフなどに登場しているので見つけてみてね!
- アクセス
- 【マイカー】
■高速道路利用の場合
・中部横断自動車道「白根インター」下車。国道52号線(側道)を北上。
・「湧暇李の里西」交差点を右折して300m。「湧暇李の里」内にあります。
■甲府方面から一般道利用の場合
・県道甲斐・芦安線の信玄橋を渡り、山梨中央銀行前の信号を右折。
・600m先「樹園」案内板を右折してすぐ。「湧暇李の里」内にあります。
■公共交通機関
・JR中央線甲府駅下車。山梨交通バスターミナル芦安方面行きバス「野牛島」下車、徒歩10分
・JR竜王駅よりタクシーでおよそ10分(1,500円程度)
- 【ご確認ください】新型コロナウイルス感染症対策に伴う施設利用上の注意等
- https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/9367.html
施設写真