- 施設名ふりがな
- みなみあるぷすしりつびじゅつかん
- 郵便番号
- 400-0306
- 住所
- 山梨県南アルプス市小笠原1281
- 電話番号
- 055-282-6600
- FAX
- 055-282-6601
- URL
- https://www.minamialps-museum.jp/
- 概要
- ふるさと創生事業の一環として、南アルプス市小笠原出身の名取春仙の画業を広く紹介することを目的に、南アルプス市立春仙美術館(旧櫛形町立)は開館しました。
当館の詳しい情報についてはURL欄のリンク先をご覧ください
- 収蔵作品・展覧会
- 名取春仙の役者絵版画を中心に、日本画や挿絵・装幀など春仙芸術の真髄に迫る作品を収蔵しています。さらには、春仙と同時代に新版画を制作し活躍した山村耕花・吉田博・川瀬巴水らの作品と、自画・自刻・自摺により制作された笠松紫浪の作品、そして萩原英雄、深沢幸雄や南アルプス市出身の山本正文等の現代作家の作品も多数所蔵しています。
春仙の版画や肉筆画を中心とした魅力ある収蔵作品展をはじめ、年に数回の企画展を開催しています。
- 名取春仙
- 1886年(明治19年)、南アルプス市小笠原に生まれた春仙は、東京で育ち11歳の頃より日本画を習い始め、その才能は早くから認められました。日本画家として本格的な創作活動を行う一方、夏目漱石、島崎藤村などの新聞小説の挿絵や石川啄木らの文芸本の装幀口絵等を手がけ、名を広めました。また、演劇界との結びつきも深く、役者似顔絵を描き、大正時代には版元・渡邊庄三郎のもとで役者絵版画を手がけ、好評を博し明治以来沈滞していた浮世絵版画に新風をそそぎました。
- 開館時間
- 開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)、展示替期間
※展覧会の前後に展示替のため休館いたします。お問い合わせください。
- 入館料
- 【常設展入館料】※企画展は別途
・一般320円(2019年9月30日まで:300円)
・大高生260円(2019年9月30日まで:250円)
・中小生160円(2019年9月30日まで:150円)
※20名以上団体料金2割引
- 展示風景
- ロビーでは無料でできる木版画の刷り体験コーナーや、県内外の美術館から集めた図録や美術雑誌を閲覧できる図書コーナーがあります。
- アクセス
- 【マイカー】
・中央自動車道利用/中部横断自動車道白根IC、南アルプスICより5分、県道42号線沿い
【公共交通機関】
・JR中央線甲府駅バスターミナル5番線より35分
・西野経由小笠原下仲町行き「春仙美術館」下車
・十五所経由鰍沢行き「戸田町」下車徒歩10分
- 駐車場案内
- ・駐車場54台
・大型3台
- 【ご確認ください】新型コロナウイルス感染症対策に伴う施設利用上の注意等
- https://www.minamialps-museum.jp/
施設写真