1月は高齢者の餅の窒息事故が急増します
高齢者の「不慮の事故」の中でも「誤嚥等による不慮の窒息」による死亡者数が最も多くなっています。その約半数は、「気道閉塞を生じた食物の誤嚥」によるものです。
特にお正月は、餅による窒息事故が多発するため、注意が必要です。
加齢とともに噛む力や飲み込む力は衰え、食品による窒息事故のリスクは高まります。高齢者の方本人だけでなく、家族など周りの方も一緒に注意し、事故を防止することが大切です。
餅による窒息事故を防ぐために
1 餅は小さく切っておく
2 餅を食べる前に、先にお茶や汁物を飲んで喉を潤しておく
3 餅はよく噛んで、唾液とよく混ぜ合わせてから飲み込む
※詳しくは、下記の消費者庁ホームページをご覧ください。
消費者庁ホームページ
高齢者の餅の窒息事故にご注意ください(チラシ).pdf (PDF 296KB)
消費生活に関するご相談は
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