スプレー缶に関する注意喚起です。
8月はスプレー缶のトラブルが多く発生しています。
制汗剤、冷却スプレー、殺虫剤など身近なスプレー缶に注意!
8月はスプレー缶を使用する機会が多くなる時期です。ボタンを押すだけで細かい霧や泡を作り出すことができるため、生活のあらゆる場面で利用されています。しかし可燃性の高圧ガスを使用していることが多いため、一歩間違えると爆発や火災事故につながる恐れがあります。
吸い込みや誤噴射にも注意!
毎年、使用時に吸い込んで呼吸が苦しくなったという事故や、誤って目や口に噴射してしまう事故、指に噴射液がかかり凍傷を負う事故などが報告されています。また、廃棄時の爆発・火災事故についても多く寄せられているため、十分に注意する必要があります。
アドバイス
スプレー缶を取り扱うときには以下のことに注意しましょう。
- 使用時は十分に換気し、噴霧時間及び距離を守る。
- 可燃性のガスが封入されているため、ガスコンロや蚊取り線香などの火気のある場所の近くでは使用しない。
- 直射日光の当たる場所や40℃以上になる高温の場所には置かない。
- 子供の手の届かないところへ保管する。
- 廃棄する際は地方公共団体の指示に従って捨てる。(南アルプス市ごみ分別収集マニュアルを参照)
以下のサイトも参考にしてください。
消費生活に関するご相談は
南アルプス市消費生活センター
電話 055-282-7323
住所 南アルプス市小笠原376(市民活動支援課内)
受付 午前9時から午後4時(土日祝日及び年末年始を除く)
消費者ホットライン
電話 188(局番なし)