新型コロナウィルス感染症に便乗した詐欺のご相談が増えています。
くらしの情報NO.12(R2年臨時号).pdf (PDF 488KB)
相談事例
事例1 「自宅を消毒する」と業者が訪問してきた
新型コロナウィルス感染症の感染予防対策として、「自宅の消毒をしています」という業者が訪問してきた。
事例2 マスクの備蓄を訪ねる電話がかかってきた
家族や市役所、警察官の名を語り、マスクの備蓄や家族構成などを聞く不審な電話がかかってきた。
アドバイス
- 衛生に関わることは専門公的機関(保健所等)が実施するため、業者がいきなり訪問することはありません。
作業後に高額な費用を請求される可能性がありますので、きっぱり断りましょう。 - 「アポ電」は事件の前兆です。犯罪につながる恐れがあります。
質問には答えず、すぐに警察に通報しましょう。 - マスク等の送り付けなど身に覚えのない商品が届いた場合は、慌てず冷静に対処しましょう。
- 不審に思った場合やトラブルに遭った場合は、消費生活センターに相談しましょう。
以下のサイトも参考にしてください。
・「新型コロナウィルスに便乗した悪質商法にご注意ください(速報)!」(国民生活センター)
・「新型コロナウィルス感染症に関して厚生労働省を装った詐欺メールにご注意ください」(厚生労働省)
消費生活に関するご相談は
南アルプス市消費生活センター
電話 055-282-7323
住所 南アルプス市小笠原376(市民活動支援課内)
受付 午前9時から午後4時(土日祝日及び年末年始を除く)
消費者ホットライン
電話 188(局番なし)