在宅医療・介護連携推進事業とは
高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、医療と介護サービスを一体的に提供できる体制づくりを行う事業です。
本市においても、地域の医療・介護関係者による「南アルプス市在宅医療・介護連携推進会議」を開催し、「医療・介護連携の推進」に関する課題抽出、対応策の検討について取り組んでいます。抽出された課題の優先度に基づき、在宅医療と介護の連携体制の整備を進めています。
訪問診療・往診が可能な医療機関
「在宅で療養したい」、「住み慣れた我が家で最期を迎えたい」、「在宅で看取りたい」など、必要な医療や介護サービス等を利用しながらご自宅で暮らしたいと希望される方々のために、訪問診療・往診を行う医療機関をまとめました。
訪問診療とは
計画的・定期的に、患者さんのご自宅などに医師が訪問し、診療を行います。
往診とは
急変時など、不定期に、患者さんのご自宅などに医師が訪問し、診療を行います。
市内訪問診療・往診可能【病院・診療所】(令和4年4月現在).pdf (PDF 107KB)
※訪問診療・往診をご希望される方は、まずかかりつけ医にご相談ください。
ご自宅へ訪問ができる歯科医院
ご自身で歯科医院へ通うことが困難な方は、ご自宅や施設で歯科医師による専門的な治療を受けることができます。
詳細は下記をご覧ください。
市内訪問診療・往診可能【歯科】(令和4年4月現在).pdf (PDF 93.4KB)
ご自宅へ訪問ができる薬局
通院が困難な患者さんに対し、薬剤師が自宅など訪問し、薬の正しい飲み方の説明や服用状況の確認などを行います。
在宅訪問可能な薬局一覧を作成したので、ご活用ください。
市内 訪問可能 【薬局】(南アルプス市薬剤師会より 平成30年4月時点).pdf (PDF 129KB)
在宅医療講演会
本市が平成28年度に実施した市民アンケート調査では、約7割の方が高齢者の自宅での療養や、看取りを望んでいることが分かりました。
本市では、在宅での療養が必要になったとき適切なサービスが選択できるよう、終末期医療やケアについて考える「在宅医療講演会」を年1回開催しています。(※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から開催を見合わせております)
詳細は下記をご覧下さい。