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風しんとは

風しんは、風しんウイルスの感染で起こる感染症です。風しんウイルスは感染力が強く、感染した人のせきやくしゃみ、会話などで、ウイルスを含んだ飛まつが飛び散り、これを鼻や口から吸い込むことなどで感染します。発熱や発疹などが主な症状ですが、症状が出ないこともあり、気づかないうちに感染を広げてしまう場合があるので注意が必要です。風しんを発症すると、主な症状として発疹が現れます。小さく赤い発疹が全身に広がっていきます。そのほか、38℃前後の発熱、耳や首の後ろのリンパ節の腫れ、目の充血、軽いせきなどの症状があります。大人では関節痛が現れることも多く、また、大人がかかると、高熱が出たり、発疹が長引いたりするなど、重症化することもあります。

また、風しんに感受性のある妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、出生児が先天性風しん症候群を発症する可能性があります。

保健所での抗体検査について

山梨県内の各保健福祉事務所(保健所)において、以下のかたを対象とした無料の抗体検査を実施しています。

(1)妊娠を希望する女性

(2)妊娠を希望する女性の配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。)などの同居者

(3)風しん抗体価の低い妊婦の配偶者などの同居者

ただし、過去に風しん抗体検査を受けたことがある者、明らかに風しんの予防接種歴がある者、もしくは検査で確定診断を受けた風しんの既往歴がある者を除きます。

詳細、お問合せは以下のURLをご確認ください。

https://www.pref.yamanashi.jp/kansensho/kansensyou/fuusinkoutaikensa.html

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