平成23年の東日本大震災や平成30年の西日本豪雨等の災害時において、災害廃棄物の適正で円滑な処理をすることは大きな課題となっておりました。
また本市の地形は、東部の釜無川の右岸に平坦地が広がっていますが、西部は山岳地域のために、急峻な箇所が多く、地震、暴風、豪雨、がけ崩れなど極めて多種の自然災害が発生しやすい自然条件下にあります。
このような災害発生時に迅速に対応することはもちろん、近年の防災意識の高まりから本市では「南アルプス市災害廃棄物処理計画」を策定しました。
※令和5年4月改定