日本の縄文文化を代表する存在の鋳物師屋遺跡出土の円錐形土偶「子宝の女神 ラヴィ」。昨今ではキャラクターとしても知られ始めているが、この土偶や南アルプス市の土偶についてそもそもの意味を探ろうと、さまざまな角度から講師をお招きしてのリレー講座を行います。その第2回目。
第2回は、各メディアでご活躍の土偶女子 譽田亜紀子先生がいらっしゃいます!
みなでんリレー講座「土偶の学校」
日本の縄文文化を代表する存在の鋳物師屋遺跡出土の円錐形土偶「子宝の女神 ラヴィ」。
昨今ではキャラクターとしても少しずつ周知を図っているところですが、さらにこの土偶や南アルプス市の土偶の本質的な意味を探り多くの皆さんと共有できるよう、リレー講座を開催します。
鋳物師屋土偶の本質を掘り下げます!
その第2回目です!!
この土偶に出会った瞬間に受け取る鋳物師屋縄文人からのメッセージに、土偶を知らなかった方でも感銘を受けるものと考えていますが、さてさて、縄文時代の研究者たちはどのように考えているのか。
さまざまな研究者や土偶に関心の高い方々にそれぞれが考える土偶像、そして鋳物師屋遺跡の土偶についての「見方」を聞いてみましょう。
10人の研究者がいれば10通りの解釈があると言われていますから、さまざまな角度から鋳物師屋遺跡の土偶を考える機会になるかと思います。
その第2回目です。
今回は土偶女子があなたを土偶界へ誘います
今回は土偶女子として知られ、研究者ではなく土偶ファンの目線を大切に、縄文文化や土偶について広く一般の方々に橋渡し活動をされている文筆家、譽田亜紀子先生をお迎えいたします。
これまでの著書のほとんどに南アルプス市の土偶も紹介されていますので、そのような目線からお話をいただきますので、これまであまり土偶や縄文に興味がなかった方も、きっと土偶に魅せられるはず!
第2回「土偶界へようこそ 私の考える子宝の女神 ラヴィ」
講 師
譽田 亜紀子 氏 (文筆家、土偶女子として各メディアでもご活躍!)
会 場
ふるさと文化伝承館
日 時
平成30年3月18日 午後1時30分から午後3時頃
当日は伝承館の販売ブースにて先生のご著書の販売会を行うとともに、
なんと!講演会後にサイン会も実施します。すでに本をお持ちのみなさんもお集まりください!
参加費
無料
定員および申し込み
定員45名。申し込み順で定員になり次第締め切り。
申し込み・お問い合わせ先
ふるさと文化伝承館(電話:055-282-7408・木曜休館)
開催期間
2018年3月18日 午後1時30分 から 2018年3月18日 午後15時