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空家等対策基本計画について

南アルプス市は、平成15年4月1日、八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の6町村が合併して生まれました。合併から19年が経過し、本市も少子高齢化は進み、人口数の停滞が生じるなか、核家族化や単独世帯は増加しており、超高齢社会に突入した本市においては、居住その他使用がされていない「空家等」の増大が想定され、火災の危険性や倒壊のおそれなどの安全性の低下、公衆衛生の悪化等、空家問題の深刻化が懸念される状況となっております。
また、国においては、適切な管理が行われていない空家等が防災、衛生、景観等地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしていることを背景として、平成27年5月に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行され、本格的な空家等対策に取り組むこととなりました。

こうした状況を背景として、安全にかつ、安心して暮らすことのできる生活環境を確保するとともに、空家等の活用を促進することを含む総合的な空家等に関する対策を計画的に実施するため、平成29年4月に「南アルプス市空家等対策基本計画」(以下「第1期基本計画」)を策定しました。

本市においては、「第1期基本計画」により、空家等対策を推進してきましたが、所有者の特定が困難なケースや市からの指導等を拒むケース、管理責任の周知が進んでいないことなどの課題が浮かび上がったほか、空家等の発生を未然に防ぐ「抑制」の対策に関しての取り組みが不足していました。

今後も人口減少や高齢化など、社会的要因から空家等は増加していくことが予想されることから、空家等対策をより一層推進する必要があるため、「第2期南アルプス市空家等対策基本計画」(以下「第2期基本計画」)を策定します。

「第2期基本計画」の策定にあたっては、「第1期基本計画」を踏まえ、基本理念及び計画の方向性を継承し、人口減少や高齢化が進行する当市において、増加が予想される空家等に「抑制」、「適正管理」、「利活用」、「体制づくり」の観点から取り組みを行い、安心安全に生活できる環境を確保するとともに、まちづくりや地域の維持・活性化を推進します。

詳細は、「第2期 南アルプス市空家等対策基本計画 (PDF 1.18MB)」をご確認ください。

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