自然と文化が調和した幸せ創造都市 南アルプス
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南アルプス市は自然と共生したまちづくりを進めています 2014年6月 南アルプス ユネスコエコパーク登録

ユネスコエコパークとは

ユネスコエコパークとは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和(自然と人間社会の共生)を目的として、1976年にユネスコが開始しました。ユネスコの自然科学セクターで実施されるユネスコ人間と生物圏(MAB:Man and the Biosphere)計画における一事業として実施されています。地域の豊かな生態系や生物多様性を保全し、自然に学ぶと共に、文化的にも経済・社会的にも持続可能な発展を目指す取り組みです。
ユネスコエコパークとは国内通称で、海外では「BR:Biosphere Reserves(生物圏保存地域)」と呼ばれています。現在、世界では120か国、699地域、日本では9地域が登録されています。(2017年6月現在)

ユネスコエコパーク3つの機能

ユネスコエコパークには3つの機能(保存機能、学術的研究支援機能、経済と社会の発展)があります。
個々の機能は独立のものではなく、ユネスコエコパークを相互に強化する関係です。この3つの機能を果たすために3つの地域を設定しています。

ユネスコエコパーク3つの地域

ユネスコエコパークは役割の異なった3つの地域に構成されています。

核心地域

国立公園の特別保護区など、自然環境を守らなければならないいちばん大切な地域。

緩衝地域

環境教育、野外活動、調査研究活動や観光、レジャーに利用できる地域。

移行地域

人が暮らしを営んでいる地域。さまざまな社会活動や持続可能な地域社会の発展を目指す地域。

核心・緩衝・移行地域を表したイラスト

南アルプスユネスコエコパークのロゴマークの使用について

南アルプスユネスコエコパークのロゴマークの使用についてのお知らせです。
南アルプスユネスコエコパークのPRのために、エリア内で活動するかたも、申請をしていただければ、使用していただくことが可能です。なお、ホームページからダウンロードしての使用はご遠慮ください。
詳しくは南アルプスユネスコエコパーク公式サイト内でご確認ください。

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