自然と文化が調和した幸せ創造都市 南アルプス
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アメリカ合衆国 アイオワ州 マーシャルタウン市

姉妹都市締結

マーシャルタウン市街

1993年10月20日(旧櫛形町時代)
2003年11月12日(再締結調印)

概要(人口、位置)

マーシャルタウン写真1
米国中央やや北寄り、五大湖の南西、アイオワ州の州都デモイン市から北東へ約90キロメートルのところに位置する、人口約26,000人の都市です。大豆やトウモロコシの広大な畑に囲まれた中に市街地が広がっています。
マーシャルタウン市のあるアイオワ州は、米国のほぼ中心にあり、州東側にはミシシッピ川、西側にはミズーリ川が流れています。人口は約300万人で、主な産業にはトウモロコシ・大豆などの農産物、豚・牛などの畜産物やそれらの加工食品があり、農業州として有名です。他には産業機械や部品の製造があり、遺伝子組み換えなどのバイオテクノロジー分野では米国の中核を担っています。
マーシャルタウン市は、1853年ヘンリー・アンソン氏がマーシャルタウン市に入植したことにはじまります。アンソン氏を中心に町づくりが始まり、1856年までに17戸の建物が造られ、商店やホテルなどもでき、次のステップである役場建設の際には多くのボランティアの力で、2階建ての役場が完成されました。その後、マーシャルタウン市は、横断大陸鉄道が通り大陸を繋ぐ電話線も張られたため生活基盤が整い、人口の増加とともに発展を遂げていきました。
2003年は、アンソン氏のマーシャル郡入植150周年を祝い、年間をとおしてイベントが開催されました。

 

裁判所

交流の歴史

裁判所

1993年10月20日旧櫛形町との間に姉妹都市提携が締結され、中学生や一般を対象としたホームステイ交流が行われてきました。合併後、2003年11月12日には南アルプス市との間に調印が行われ、継続した交流が続いています。
2008年10月には、姉妹都市再締結5周年を記念して、南アルプス市長一行と一般訪問団がマーシャルタウン市・ウィンターセット市を訪問し、市内視察やホームステイを通し交流を深めました。
この間、マーシャルタウン市の教員が櫛形中学校に英語指導助手として派遣され、中学生から一般にいたるまでの英語指導や国際交流活動に活躍していただきましたが、2010年の夏に派遣が終了しました。

 

マーシャルタウン市の見所

Marshall County Courthouse (マーシャル郡裁判所)
マーシャルタウン市にあるこの裁判所は、イタリアルネッサンス様式の美しい建物で、シカゴ出身のJohn C.Cochrane氏によって設計され、1884年から1886年にかけて建設されました。
裁判所の芝生広場には、マーシャルタウンの創設者ヘンリー・アンソン氏の銅像が設置されています。

Grimes Farm & Conservation Center(グライムズ農場)
自然保護区、農場、教育センターやレクリエーションエリアを有する、約20万坪の広大な公共スペースです。敷地内には森林、プレーリー(北米に広がる草原)、湿地帯が広がります。サイクリングや、野鳥観察、ハイキングを楽しむことができ、マーシャル郡に固有の自然について学び観察することもできます。

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