山梨県内では、令和6年10月13日から断続的に高齢者が死亡する交通事故が発生し、11月22日に発生した死亡事故により、「高齢者の交通死亡事故防止運動実施要領」に定める発出基準(60日間で5件以上)に達したため、《高齢者の交通死亡事故防止注意報》が発令されました。
10月以降、交通死亡事故が多発している状況であり、全交通事故死者に占める高齢者の割合は62.5%(11月24日時点)と極めて高くなっております。
市民の皆様におかれましては、自動車・自転車の運転時や道路の横断の際など、十分に注意していただき、交通安全を心がけてください。
全ドライバーの皆様へのお願い
- 早めのライト点灯とハイビームの活用
- 「見る・止まる・ゆずる」の3ルールの徹底
高齢ドライバーの皆様へのお願い
- 慣れた道こそ危険!交通ルールを遵守
- 身体機能に応じた安全運転の徹底
- 体調管理の徹底
高齢歩行者の皆様へのお願い
- 明るい服装や夜間の反射材着用の徹底
- 無理な横断、急な飛び出しは厳禁
- 横断時は安全確認を徹底し、横断歩道を利用
多くの死亡事故が道路横断中に発生しています。道路横断の際には特に気を付けましょう。