障害者手帳の交付を受けていない要介護認定者で、寝たきり高齢者または認知症高齢者のかたに対して、所得税及び市県民税の障害者控除を受けるための「障害者控除対象者認定書」を申請により交付します。
対象者
介護保険の要介護認定者で、身体障害者または知的障害者に準ずる状態にあると市から認定されたかた
認定基準
介護保険の要介護認定に係る情報等を基に判定されます。
- 介助がないと外出できないかたや日常生活に支障をきたす認知症状があり、介護を必要とされるかたには、障がい者として障害者控除対象者認定書を交付します。
- 屋内で何らかの介助を必要とし、日中もベッド上での生活が主体のかた、または日常生活に支障をきたす認知症状が頻繁にみられ常に介護を必要とされるかたには、特別障害者として障害者控除対象者認定書を交付します。
※要介護認定を受けていても、必ずしも障害者控除の対象になるとは限りません。
申請手続
該当すると思われる場合は、介護福祉課に申請書を提出してください。
介護保険の主治医意見書を基に判定し、認定者には申請から約1週間後に認定書を郵送します。
» 申請書のダウンロードは、「障害者控除対象者認定申請書」をご確認ください。