確認してみよう
以下のイラストの中にあぶないところが9つあります。どこか分かるでしょうか。こたえはPDFで確認してみてくださいね。
こたえあわせの後は、それぞれの詳細が項目毎に載っているのであわせて確認してみてください。
1.服装チェック
遊具に引っかかってしまうかも
どこかにひっかかるような服装をしていませんか。
以下のような状態は遊具にひっかかってしまう可能性があります。できるだけ避けましょう。
- ランドセルなどのかばんや、水筒、なわとびなどを持ってあそんでいる。
- ひもつきのパーカーやぼうし、マフラーなどを身につけている。
- 上着の前を閉めていない。
転んだり、バランスを崩して遊具の上から落ちてしまうかも
はいている靴の状態は万全ですか。すぐに大きくなるからと少し大きめの靴をはいてあそぶと思わぬところで転んでしまうかもしれません。あそぶ前に靴の状態を確認しましょう。
- ぬげやすい靴をはいていないか。
- 靴ひもはほどけていないか。
2.周囲の状況チェック
人や遊具にぶつかってしまうかも
遊具や遊具であそぶ子は動いています。不用意にその周囲に近づくと、ぶつかってしまうかもしれません。よく周りを見てあそびましょう。
ボールが道路に飛び出してしまうかも
フェンスのない公園でボールあそびをすると、道路に出たり、家にあたってしまったりすることがあります。周囲の状況をよく見てあそびましょう。
3.天候チェック
雨が降った後に注意
雨が降った後は、遊具がぬれている可能性があり、滑ってしまうこともあります。また場所によっては、地面がぬかるんでいることもあります。あそぶ前にきちんと確認しましょう。
真夏の日差しに注意
遊具の中にはとても熱くなってしまう遊具もあります。やけどに注意しましょう。
熱射病にかかってしまうかもしれません。適度な休憩と水分補給を行うようにしましょう。
雷に注意
雷がなったら天気が悪くなる可能性があります。あそばずに家に帰るようにしましょう。
以上のことに気をつけて、特に6歳までの子どもがあそぶときは保護者がつきそうようにしましょう。
小学生であっても、一度家族で確認してみてくださいね。
- 上記の内容は「一般社団法人日本公園施設業協会」のパンフレットを参考にしています。ご確認ください。