山梨県では、「山梨県多様性を認め合う共生社会づくり条例」に基づき、性の多様性を認め合い、性的指向やジェンダーアイデンティティにかかわらず、誰もが自分らしく暮らすことができる社会の実現に取り組んでおり、多様な性への県民理解の浸透を図り、性的マイノリティの方々がパートナーとともに充実した生活を営むための一助とするため、「山梨県パートナーシップ宣誓制度」を11月1日より導入しています。
南アルプス市では、性的マイノリティの方々がパートナーと共により充実した生活を営めるよう環境を整え、県と「山梨県パートナーシップ宣誓制度の利用に関する協定書」を締結し、県や他の市町村と連携し取り組んでおります。
※今後、法規の改正等、準備が整い次第、随時更新します。
パートナーシップ宣誓制度とは
この制度は、性的マイノリティ(双方またはいずれか一方が)の二人が、相互の協力により継続して共同生活を営むパートナーであることを宣言し、県がその宣言書を受領したことを証明する制度です。
性的マイノリティとは
性的志向が異性のみではない、またはジェンダーアイデンティティ(性自認)が出生時に届けられた性と異なる方。