耐震化の状況
南アルプス市教育委員会は、新市誕生後速やかに学校施設の耐震性の把握をしました。
必要な施設については耐震診断を実施し、平成16年度にはすべての学校施設の耐震診断を完了しています。
建物の使用状況や耐震力、老朽度などを勘案し、改築や大規模改造等と併せ教育環境を整備しながら耐震化を実施してきました。
耐震診断対象となる学校施設の全棟数に対する耐震済棟数の割合(耐震化率)は、平成15年度当初に79.5パーセントでしたが、平成26年3月には100パーセントに達し、完了しました。
平成26年3月1日現在の耐震化状況
A.全棟数
83棟
B.昭和57年以降の棟数
64棟
C.昭和56年以前の棟数
19棟
D.うち耐震診断実施棟数
19棟
耐震診断実施率(D/C)
100パーセント
(全国平均98.8パーセント、山梨県平均96.1パーセント)
E.うち耐震性を有する棟数
19棟
F.うち未耐震の棟数
0棟
G.耐震性を有する全棟数
83棟
耐震化率(G/A)
100パーセント
(全国平均92.5パーセント、山梨県平均98.6パーセント:平成26年4月1日)
全国耐震化目標年度は平成27年度ですが、本市は平成25年度に耐震化率100パーセントを達成しました。