人権教室は、人権の尊重や子どものいじめ等の人権問題を考える機会を作ることにより、相手への思いやりの心や命の大切さを学んでもらうことを目的に、全国の人権擁護委員が中心となって行っています。
南アルプス市の「人権教室」
今年度は、小学校を中心に、人権教室が行われています。
若草南小学校
【令和5年5月16日(火)】
若草南小学校において、「人権教室」が行われました。
当日は、「おしえてくれてありがとう」、「小さな勇気」というお話を人権擁護委員さんが読み聞かせ、思いやりや、いたわりの心を持つ事の大切さを学びました。児童の皆さんは、とても真剣に話を聞いて、積極的に自分の考えを発表しました。人権についてじっくりと考える貴重な機会となったと思います。
わかば支援学校
【令和5年5月26日(金)】
わかば支援学校において、「人権教室」が行われました。
当日は、人権擁護委員さんが「木の上の風船」というお話をペープサートにより、思いやりの心を持つことの大切さを学びました。児童の皆さんは、お芝居を楽しみながら、人権について学ぶことができたと思います。
大明小学校
甲西中学校
【令和5年7月12日(水)】
甲西中学校において、「人権教室」が行われました。
人権擁護委員さんから人権とは何かというお話を聞いた後、「リスペクトアザース」というビデオを見て、感想を共有し合いました。生徒の皆さんは、お互いの個性を尊重し合うことが大切だと思ったそうです。人権について学び、大切なことを再確認する機会になったと思います。
白根東小学校
【令和6年1月23日(火)】
昨年度に引き続き、白根東小学校にて「人権教室」が行われました。
1・2年生は紙芝居、3・4年生用、5・6年生用のDVDを観た後に、人権擁護委員さんからお話を聞きました。児童の皆さんからの感想の1つに「人権は『世界中の誰でも、人は生まれたときから幸せに生きる権利がある』ということがわかりました。」とありました。人権について学ぶ良い機会になったのではないでしょうか。