南アルプス市では社会福祉法第107条に基づき、高齢者も障害のある人もない人も誰もが住み慣れた地域で人として尊重され幸せに暮らせる地域福祉を推進するため、地域福祉計画を策定しました。
計画は、平成22年度から26年度までの第2次計画を踏まえ、27年度からの5か年の計画期間で策定しました。
地域福祉計画は、市の総合計画のもと、福祉分野の基本的な計画として、各部門別の計画等と整合性を保ちながら、市社会福祉協議会で策定する地域福祉活動計画などとも連携した内容となっています。
第1次計画からこれまで掲げてきた「ともに生き支えあう地域づくり」を基本理念とし、一人ひとりを見逃さず見捨てない地域づくり、誰にでも役割や居場所がある地域づくり、お互いが認め合い支えあう地域づくり、支援者が「支援のあるべき姿」を実践できる地域づくりの4つの基本目標を掲げました。
第2次計画までの歩みを踏まえ、住民一人ひとりができることを持ち寄ってお互いが支えあい、ひとりの困りごとを見逃さず見捨てない、事前予防のまちづくりへの転換を図ることで「ともに生き支えあう」地域となることを目指します。
市のこの計画を進めていくためには、市民の皆さんと各種関係団体及び市の協働の取り組みが大切であり、それをめざした計画内容となっています。
詳細は、以下からダウンロードしていただけます。