南アルプス市水道ビジョンについて
南アルプス市水道事業では、平成20年度に厚生労働省が示した水道ビジョンの方針等を基に南アルプス市水道ビジョンを策定し、3年後の平成23年度に社会情勢の急激な変貌を受けビジョンの改定を行い、これまで「安心」「安定」「持続」「環境」を基本方針として事業を推進してきました。
ビジョン策定から10年の間に、少子高齢化に伴う給水人口の減少、老朽化した施設の更新費用の増大等、水道事業を取り巻く環境は大きく変化いたしました。
このような環境の中、健全な水道事業を継続的に運営し、安全でおいしい水を安定的にお届けするという水道事業者としての責任を果たすため、水道事業の現状と将来の見通しを定量的かつ客観的に分析・評価し、その結果をもとに、将来における健全で効率的な水道事業経営のあり方について検討する必要があると考えました。
こうした状況を踏まえ、今後10年間における水道事業者が目指すべき将来像や施策を示す「南アルプス市水道ビジョン2022」を策定・公表するものです。
「南アルプス市水道ビジョン2022」の冊子は、PDFでダウンロードできます。
ダウンロードはこちらから⇒南アルプス市水道ビジョン2022 (PDF 5.93MB)