地域包括支援センターとは
高齢者のみなさんが住み慣れた地域で安心してその人らしい生活ができるように支援していくための拠点です。
介護に関する悩みや心配事のほか、健康や福祉、医療に関する様々な相談・支援を行っています。
地域包括支援センターの役割
- 総合相談・支援
高齢者やその家族、近隣に暮らす人の介護に関する相談や心配ごと、健康や福祉、医療や生活に関することなど、様々な相談を受けつけています。 - 権利擁護・虐待防止/早期発見
高齢者が安心して暮らすために、みなさんの権利を守ります。成年後見制度の紹介や、高齢者虐待の早期発見・対応、消費者被害などに対応します。 - 包括的・継続的ケアマネジメント
みなさんを支える地域のケアマネジャーへの支援のほか、高齢者がより暮らしやすい地域にするため、様々な機関とのネットワーク作りに力を入れます。 - 介護予防ケアマネジメント
要支援1・2と認定された方や、介護が必要となる恐れのある方の介護予防ケアプランを作成し、支援します。
地域包括支援センターの職員体制
保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどの専門職です。これらの専門職が連携して業務に取り組みます。
本市の地域包括支援センター
本市では地域包括支援センターを2箇所設置しています。
対象の方の住所によって、担当するセンターが変わりますのでご注意ください。
南アルプス市地域包括支援センター
- 担当地区:市内南部エリア(若草、櫛形、甲西)
- 住所:南アルプス市小笠原376(市役所介護福祉課内)
- 電話番号:055-282-7339
南アルプス市北部地域包括支援センター
- 担当地区:市内北部エリア(八田、白根、芦安)
- 住所:南アルプス市在家塚1156-1
- 電話番号:055-288-1440
地域包括支援センター広報誌「サポート」
地域包括支援センターでは、高齢者暮らしに役立つ情報や、センターの業務内容を簡単に掲載した広報誌を発行しています。
下記からダウンロードできます。
その他相談窓口
地域包括支援センターのほか、身近な地域における相談窓口を開設しています。
詳しくは、「高齢者の方のための相談窓口」のページをご確認ください。