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HOME行政情報過疎地域過疎地域持続的発展計画について(令和3年4月1日~令和8年3月31日)

過疎地域持続的発展計画とは

過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法(令和3年法律第19号)において、過疎地域に指定された市町村は、地域の持続的発展を図るため、「過疎地域持続的発展計画」を定めることができるとされており、定めた計画に基づく事業推進にあたっては、過疎対策事業債等の財政支援を受けることができます。

過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法とは

人口の著しい減少に伴って地域社会の活力が低下し、生産機能及び生活環境の整備等が他の地域に比較して低位にある地域について、総合的かつ計画的な対策を実施するために必要な特別措置を講ずることにより、これらの地域の持続的発展を支援し、もって人材の確保及び育成、雇用機会の拡充、住民福祉の向上、地域格差の是正並びに美しく風格のある地域の形成に寄与することを目的に制定された法律です。

南アルプス市過疎地域持続的発展計画

本市では、芦安地域が過疎地域に指定されており、これまで「南アルプス市過疎地域自立促進計画」を策定し、過疎対策事業を推進してきました。
今回、新しい法律が施行されたことに伴い、令和3年度から令和7年度までを計画期間とする「南アルプス市過疎地域持続的発展計画」を策定し、引き続き計画的・積極的に過疎対策事業を進めていきます。

中間報告会

南アルプス市過疎地域持続的発展計画に基づき令和5年度に中間評価を実施し、令和6年3月21日(木)に地域住民に対し報告しました。
評価結果については、以下のとおりとなります。

◆人口目標(住民基本台帳)

令和3年度以降の目標値を「220人の維持」と設定しているなか、令和3年度から令和5年度においては、常に目標値を上回る結果となった。また、人口推計によると令和6年度以降から目標値を下回っていくと示しているなか、令和6年3月1日時点においては、230人と人口推計(226人)をも上回る結果となっている。

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◆観光入込客数

山梨県入込客数統計調査(北岳・広河原・芦安エリア)を参考値としているが、近年、新型コロナウイルス感染症の影響から計測ができていない状況が続いている。しかし、令和5年度においては、芦安新緑まつりを始め、山梨県主催のCYCLE ADVENTURE Tour.in Minami-Alpsや市民団体主催のHAPPY和ろうぃんin芦安、ASHIYASU WINTER BASH!!など数多くのイベントが実施され、多くの来場者で賑わいを見せた。また、コロナ禍においては、芦安住民により日本No2協会が設立され、日本にある2番目の山「北岳」を中心とした芦安地区の魅力を日本全国に発信することとなった。これらを踏まえ、本目標の達成に対して、今後の動向が大いに期待できる。

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