はじめに
南アルプス市では、令和7年3月に「総合防災ハザードマップ」を新たに作成しました。
これまでの洪水・土砂災害に加えて、地震およびため池も一冊にまとめ、より幅広い災害に備えることができる内容となっています。
避難所の場所や身の回りの危険を把握し、日頃の備えや避難行動にお役立てください。
洪水ハザードマップ
洪水ハザードマップでは、河川の氾濫などにより想定される浸水区域や深さ、浸水想定時間を色分けで示しています。
今回の更新では、市内を流れる釜無川、御勅使川、滝沢川、坪川の4河川に加え、山梨県が令和5年3月に指定したその他河川(※)の情報を反映しました。
※その他河川とは、洪水予報河川、水位周知河川の指定区間を除く、防護対象のある山梨県管理河川。ただし、洪水予報河川、水位周知河川の上流(指定区間外)は、その他の河川に含まれます。
土砂災害ハザードマップ
土砂災害ハザードマップでは、土石流・地すべり・がけ崩れの危険がある区域を表示しています。
特に山間部や傾斜地にお住まいの方は、周辺の状況をよく確認し、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)や特別警戒区域(レッドゾーン)の把握をお願いします。
今回、令和5年6月に山梨県が新たに告示した指定区域の情報を反映しました。
地震ハザードマップ
地震ハザードマップでは、将来発生が想定される地震による震度分布や、液状化の可能性についての情報を確認できます。
自宅や職場周辺の揺れやすさを知っておくことで、家具固定や避難準備に役立ちます。
南海トラフ地震(東側ケース)や糸魚川―静岡構造線断層帯(南部区間)を想定した内容です。
※Web版ハザードマップでは、2つの地震に加え、曽根丘陵断層帯についても、確認することができます。
ため池ハザードマップ
防災重点ため池マップ及びため池ハザードマップ(こちらをクリック)
Web版ハザードマップ
●Web版ハザードマップ ポルトガル語:Portuguêsへ
「WEB版ハザードマップ」は、現在お使いいただいているパソコンやスマートフォンから、いつでもどこでも、市内の防災施設や危険個所を確認することができます。
【使用方法】
- 使用する言語を選択してください。
- ご覧になりたい災害種別を選択して、ハザードマップを表示させます。
- 画面左上に表示される「住所検索」に住所を入力すると、その位置がポイントで示され、任意の場所を中心とした地図が表示されます。
- 3.の状態で、避難施設をクリックすると、避難施設の情報のほかに、ポイント地点からの距離とルートが表示されます。
※パソコンでの使用において、住所検索に住所を入力しない場合、市役所本庁舎からの情報が表示されます。 - わが家の「避難マップ」の作成ができます。
※印刷画面の操作方法(避難マップの作り方)を参照してください。
南アルプス市総合防災ハザードマップ
P14-15_防災マップ1(洪水・土砂) (PDF 3.57MB)
P16-17_防災マップ2(洪水・土砂) (PDF 2.38MB)
P18-19_防災マップ3(洪水・土砂) (PDF 3.18MB)
P20-21_防災マップ4(洪水・土砂) (PDF 4.79MB)
P22-23_防災マップ5(洪水・土砂) (PDF 3.57MB)
P24-25_防災マップ6(洪水・土砂) (PDF 3.71MB)
P26-27_防災マップ7(洪水・土砂) (PDF 2.99MB)
P28-29_防災マップ8(洪水・土砂) (PDF 3.56MB)
P30-31_防災マップ9(洪水・土砂) (PDF 3.07MB)
P32-33_防災マップ10(洪水・土砂) (PDF 3.16MB)
P34-35_防災マップ11(洪水・土砂) (PDF 3.42MB)
P36-37_防災マップ12(洪水・土砂) (PDF 3.45MB)
P38-39_防災マップ13(洪水・土砂) (PDF 3.13MB)
P40-41_防災マップ14(洪水・土砂) (PDF 2.58MB)
P42-43_防災マップ15(洪水・土砂) (PDF 2.6MB)
P44-45_防災マップ16(洪水・土砂) (PDF 27.3MB)
P48-49_地震マップ1_南海トラフ (PDF 8.05MB)
P50-51_地震マップ2_糸魚川-静岡構造線 (PDF 8.02MB)