はじめに
洪水ハザードマップとは、河川がはん濫した場合に浸水することが想定される区域を示すとともに、河川の氾濫に備えて地域のみなさまが
安全かつ速やかに避難するための情報を示したものです。
市内を流れる釜無川、御勅使川、滝沢川、坪川を対象として、『想定し得る最大規模の降雨』によって河川が氾濫した場合に想定される「浸水範囲」と「浸水深」を示した「南アルプス市洪水ハザードマップ」と「南アルプス市WEB版洪水ハザードマップ」を更新いたしました。
この洪水ハザードマップを利用(活用)して、ご家族や近隣の方々と洪水による災害について考えてみましょう。
南アルプス市では、洪水ハザードマップの作成・公表を通じて、行政の「知らせる努力」と住民の「知る努力」が相乗的に働き「自助・共助・公助」がバランスよく連携する地域一体となった防災まちづくりを目指します。
『情報面』には、「避難行動判定フロー(表紙)」、「避難に関する情報」、「マイ・タイムラインを作ろう」、「緊急連絡先と我が家の防災メモ」、「日頃の準備」、「避難時の心得」、「災害時に役立つ情報」、「浸水継続時間」を掲載しています。
◆情報面A1版は、こちら⇒情報面A1版 (PDF 3.35MB)
◆情報面A4版は、こちら⇒情報面A4版 (PDF 3.43MB)
『地図面』には、「浸水想定区域と浸水深」、「土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域」、「指定避難所・指定緊急避難場所一覧」を掲載いています。
◆地図面は、こちら⇒地図面 (PDF 4.02MB)
Web版洪水ハザードマップ
「WEB版洪水ハザードマップ」は、現在お使いいただいているパソコンやスマートフォンから、いつでもどこでも、市内の防災施設や危険個所を確認することができます。
【使用方法】
1.日本語版・英語版のどちらかを選択してください。
2.ご覧になりたい災害種別を選択して、ハザードマップを表示させます。
3.画面左上に表示される「住所検索」に住所を入力すると、その位置がポイントで示され、任意の場所を中心とした地図が表示されます。
4.3.の状態で、避難施設をクリックすると、避難施設の情報のほかに、ポイント地点からの距離とルートが表示されます。
※パソコンでの使用において、住所検索に住所を入力しない場合、市役所本庁舎からの情報が表示されます。
5.わが家の「避難マップ」の作成できます。
※印刷画面の操作方法(避難マップの作り方)を参照してください。