鎌倉時代に小笠原長清の孫、上野盛長の築いた城で上野城と呼んだが付近に山茶が多く、椿城とも呼ばれた。以後秋山氏が拠り、室町時代には武田大井氏の信達が居城とし、武田信虎との交戦や、大井夫人の出生等の故事で有名である。 データ 所在地/南アルプス市上野 所有者、管理者/上野区 指定年月日/昭和56年4月1日 備考/