多羅葉は葉に傷を付けると浮かび上がるので古代インドでは木針で葉に傷を付け経文を写したことからそれにたとえて多羅葉と称している。また、葉に火をつけると黒い環が現れるので紋付柴ともいわれている。 根回り2.36メートル、目通り1.41メートル、樹高12メートルである。 データ 所在地/南アルプス市江原1550 所有者、管理者/隆昌院 指定年月日/平成元年2月27日 備考/