わが国古来の数学である算額は江戸時代に関孝和らを中心に発達した。和算家が自分で発見した問題や解法を絵馬に書き寺社に奉納したものを「算額」と言った。 神部神社の算額は文化三年(1806年)に上州の和算家清水直次郎央七が奉納したものである。 データ 所在地/南アルプス市下宮地563 所有者、管理者/神部神社 指定年月日/平成5年3月28日 備考/