根回り20メートル、目通り3.5メートル、樹高19メートル。樹齢は約500年ともいわれる。 この松は江戸時代前期頃滝沢川左岸の岸辺に自生しており、当時水害の常襲地帯であった滝沢川より村人たちが安藤家に移植したという。 この松には明治末期頃つけられた避雷針が取り付けられており、別名「避雷針の松」と呼ばれクロマツとしては希な巨木である。 データ 所在地/南アルプス市西南湖4302 所有者、管理者/南アルプス市 指定年月日/昭和44年11月13日 備考/