新生児聴覚検査
南アルプス市では、新生児聴覚検査費用の一部を助成します。
赤ちゃんの耳の聞こえ(聴覚)検査は聞こえの異常を早期に発見し、適切な時期に支援をしていくことで、その影響を最小限にすることを目的としています。
赤ちゃんの成長のためにとても大切な検査です。
対象者
南アルプス市に住民票があり、新生児聴覚検査を受診される新生児
新生児聴覚検査受診票の交付
南アルプス市では、母子健康手帳交付時に新生児聴覚検査受診票の交付をしています。
検査内容
自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)または、耳音響放射検査(OAE)
公費負担額
受診票の種類 | 公費負担額 | 回数 |
---|---|---|
新生児聴覚検査受診票(紫色) | 上限3,000円 | 1回 |
注意点
- 受診票は、山梨県内の一部の医療機関では使用できませんので事前に受診される医療機関にご確認ください。
- 原則として、受診票の再発行はいたしません。大切に保管してください。
- 助成限度額以上にかかった検査費用は自己負担となります。
- 受診票は今回の出産時に限り利用可能です。
里帰り出産されるかたへ
山梨県外の医療機関等で新生児聴覚検査を受診される場合は、償還払い対応もしくは、医療機関との契約が必要となります。手続きが必要になりますので、こども家庭センター(TEL055-282-7259)へご相談ください。
お引越し予定があるかたへ
- 南アルプス市外へ住所を変更した場合には、受診票を利用することができません。新しい住所のある市区町村窓口にお問い合わせください。
- 市内で住所を変更された場合(転居)、氏名が変更になった場合は、訂正をしてそのままご利用ください。