2025/3/3
お試し滞在補助金交付制度について
R7.3.3 市内宿泊施設を更新しました
お試し滞在補助金交付制度について
南アルプス市では、本市への移住・定住を目的に行う、市内や周辺地域での活動に係る宿泊費及びレンタカー借上料に対してお試し滞在補助金を交付しています。
住居・仕事・子どもの就学先を探しに何度も本市へ訪れる方、「南アルプス市がどんなところか一度見に行きたい」という方、移住を検討されている方はぜひご利用ください。
対象宿泊施設はこちらでご確認ください。市内宿泊施設 (PDF 259KB)
対象者
お試し滞在補助金交付制度を利用するには、次の要件をすべて満たす必要があります。
- 本市に移住・定住する意思がある
- 南アルプス市以外に住民登録がある
- 居住地の市区町村で市区町村税等を滞納していない
- 南アルプス市の移住相談登録をしている(詳しくはこちらをご覧ください)
- 次に掲げるいずれかの活動を行うために市を訪れる
1 市内で、住居を探す活動
2 市内や周辺地域で、仕事を探す活動
3 市内や周辺地域で、家族が就学することを目的とした活動
4 移住活動の一環として、市の文化、歴史、風土や気候を知るための活動 - 上記の活動で訪れる際に、ふるさと振興課で面談をする(申請時に日時予約)
手続きの流れ
お試し滞在補助金を利用する際は、1回の訪問につき、次の2~9の手続きを必ず行います。(1の移住相談登録及び3の添付書類は初回のみとなります)
- 市の移住相談登録をお願いいたします。(詳しくはこちらのページをご覧ください)
- 訪問の際の面談日の予約を行います。
ふるさと振興課の窓口の開いている時間(平日8:30~17:15)で次の3の申請書に希望日時を直接ご記入ください。
- 滞在する予定の10日前までに、以下の書類をご提出ください。(2回目以降は申請書のみで可)
・補助金交付申請書
・現住所を確認できる書類の写し(ご家族で利用される場合は世帯員全員の記載された住民票。申請者本人のみの利用なら運転免許証等の本人確認書類でも可)
・現住所地の市区町村税等を滞納していないことを証明する書類(納税証明書など。家族で利用する場合、18歳以上の世帯員全員の分が必要です)
- 市から補助金交付決定通知と面談日の連絡が届きます。
- 市に訪問(滞在)し、移住活動を行います(滞在期間中に面談を行います)
- 実績報告書に次の必要書類をつけて市に提出します。
・宿泊証明書
・宿泊費の領収書の写し
・レンタカー借上料の契約書及び領収書等の写し
- 市から補助金額の確定通知が届きます。
- 補助金交付請求書を市に提出します。
- 請求書に基づき、市から補助金を交付します。
補助対象となる経費
補助対象となる経費は移住活動を行う際の次のものになります。
- 宿泊費
市内の宿泊施設における宿泊費(補助対象者と同一世帯に属する人の宿泊費も対象とできます)
上限:1世帯につき通算で10泊まで(最大2年の間)
- レンタカー借上料
補助対象者が滞在期間に借り上げるレンタカーの経費(燃料費は含まない)
上限:1世帯につき通算で264時間まで(最大2年の間)
上限は、複数回の訪問の累計となります(申請は1回ごとに必要です)
例:1回目に3泊、2回目に2泊したならば、残り5泊までまた申請できます
補助率・上限額
補助金額は予算の範囲内で、次のようになります。
- 宿泊費
補助金額:補助対象経費の2分の1以内 ただし1人1泊当たり3,000円の補助を限度とします
例:宿泊費が1泊5,000円の場合、2分の1の2,500円を補助
宿泊費が1泊7,000円の場合、2分の1は3,500円ですが、上限の3,000円を補助
- レンタカー借上料
補助金額:補助対象経費の2分の1以内 ただし1時間当たり100円の補助を限度とします
例:24時間レンタル4,500円の場合、2分の1の2,250円を補助
24時間レンタル6,000円の場合、2分の1の3,000円ですが、上限の2,400円を補助
宿泊証明書について
市内宿泊施設で宿泊したことの証明として、次の宿泊証明書を宿泊施設で記載していただいてください
その際、ご家族のお名前等は申請者様に記載していただけるようお願いいたします
市内宿泊施設 (PDF 259KB) ※一覧にない施設を利用予定の場合、ふるさと振興課にお問い合わせをお願いします。