はかりの定期検査 個別相談会
「はかりの定期検査」って?
商取引や証明等に使用する「はかり」は検査が必要です
家庭用の体重計やキッチンスケールは検査を受ける必要はありませんが、取引・証明に使用することもできません。
「取引」とは有償、無償を問わず、物又は役務の給付を目的とする業務上の行為をいい、取引における計量とは、その結果が契約の要件になる計量をいいます。
(取引の例)
- スーパーでトレイの豚肉が何gか測定、ラベルに印字して販売
- 農家が庭先で販売するために重さを測定して内容量を表示
- 宅配便の料金を決めるために荷物の重さを測定
一方、「証明」とは、公的機関自ら、若しくは公的機関に対して、計量されるものが一定の物象の状態の量を有する事実について、これが真実であると表明することです。
(証明の例)
- 学校で体重を測定し、健康診断票を作成、役所に報告
- 処分場に持ち込むため、ゴミの重量を測定してその重さを証明する書類を作成
こうした「はかり」は、長い間使っていると誤差が生じることがあります
そのため法律で2年に1回 定期検査が義務付けれらています
次の南アルプス市での定期検査(集合検査)は令和7年4月です!
検査を前に…
- 使っているはかりが検査が必要なのか?
- そもそも検査ってどういうもの?
- どうやって検査を受けたらいいの?
などなど検査に関する疑問に個別にお答えします。
「はかりの定期検査 個別相談会」
日時
令和7年2月18日(火)10:00~15:00
場所
白根生涯学習センター 小会議室2
南アルプス市飯野2804-1
事前予約・申込
不要