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風水害の知識

台風や洪水、土砂災害などの自然災害に備えて知っておきたい知識です。

更新日 2011年06月23日

台風

台風とは

熱帯性低気圧の中心付近の最大風速が毎秒17メートル以上のものを台風と呼んでいます。
台風の大きさは「風速15メートル毎秒(単位はm/s)以上の半径」、強さは「最大風速で表わされています。気象庁の調べによると、平年値では1年に26.7個発生し、2.6個が上陸します。

台風の強さの階級分け
台風の強さ 最大風速 被害
強い 33メートル毎秒(64ノット)~44メートル毎秒(85ノット) 屋根が飛ぶ。小石が飛び散る。
非常に強い 44メートル毎秒(85ノット)~54メートル毎秒(105ノット) 倒れる木造家屋が多くなる。
猛烈な 54メートル毎秒(105ノット)以上 鉄塔の曲がるものがでる。
台風の大きさの階級分け
台風の大きさ 強風域の半径
大型(大きい) 500キロメートル以上800キロメートル未満
超大型(非常に大きい) 800キロメートル以上

台風豆知識

  • 台風の進行方向の右側では、左側よりも強い風が吹きやすいため、暴風や高潮などの災害が起こりやすくなります。
  • 台風にならない熱帯低気圧(台風の子ども)でも、局地的に豪雨を降らせることがあり、注意が必要です。
  • 台風がはるか遠くにあっても、台風の進行方向に前線があると前線が刺激され、集中豪雨となるため、注意が必要です。
  • 平均風速が毎秒20メートルを越すと木造家屋に被害が出始め、総雨量200ミリを越すと、床上浸水や家屋の流出などの被害が発生しやすくなります。

台風のときの備え

  1. 台風に関する情報、注意報・警報に注意する
  2. 窓はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
  3. 風で飛ばされそうなものは固定するか家の中へ格納しておく。
  4. 溝や排水溝は掃除して水はけをよくしておく。
  5. 断水に備えて飲料水を確保しておく。
  6. 非常持ち出し品を準備する。(懐中電灯・携帯用ラジオ(乾電池)・救急薬品・衣類・貴重品・非常用食料・携帯ボンベ式コンロなど)
  7. 学校や公民館など、避難場所への避難経路を確認しておく。

集中豪雨

集中豪雨とは

周辺では大した雨が降っていないのに、短時間のうちに限られた地域で多量に雨が集中して降る現象です。梅雨の終わり頃や秋雨前線、湿った空気による大雨では、このようなことがしばしば起こります。

雨雲の急速な発達などにより、突発的に大量に降るため、降る範囲は狭い地域に限られ、発生予測は困難です。近年では、1時間に100ミリ以上の雨が極端に狭い範囲で降ることがあり、「局地的集中豪雨」「ゲリラ豪雨」とも呼ばれるようになってきました。

1時間の雨量と雨の降り方
1時間雨量
予報用語 雨の降り方 災害発生状況
10~20ミリ やや強い雨 雨音で話し声がよく聞こえないほど、雨がザーザーと降っており、地面一面に水たまりができる。 この程度の雨でも長く続く時は注意が必要
20~30ミリ 強い雨 屋内で寝ている人の半数ぐらいが雨に気づくほどのどしゃ降りで、側溝や下水、小さな川があふれる。 側溝や下水、小さな川があふれ、小規模の崖崩れが始まる
30~50ミリ 激しい雨 バケツをひっくり返したように降り、道路が川のようになる。 山崩れ、崖崩れが起きやすくなり危険地帯では避難の準備が必要
都市では下水管から雨水があふれる
50~80ミリ 非常に激しい雨 ゴーゴーと滝のように降り続く雨で、屋外は水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。車の運転は危険。 都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込む場合がある
マンホールから水が噴出する
土石流が起こりやすい
多くの災害が発生する
80ミリ以上 猛烈な雨 息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感じるような雨で、厳重な警戒が必要。 雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要

気象庁ホームページによる

注意すべき点

局地的な集中豪雨は予報が困難で、急に注意報や警報が出ることがあるので、雨の降り方に注意してください。集中豪雨をもたらすのは、巨大な黒い雨雲の群れで、多くの場合、雨が激しくなるときに雷が鳴り続けると、集中豪雨になる恐れがあります。

その後、河川の氾濫や浸水被害、土砂崩れ、崖崩れなどによる大きな被害が予想されます。特に建物が川や崖付近にある場合や急傾斜地、造成地、扇状地などの場合には、気象情報に十分注意し、万全の対策をとるようにしましょう。

日頃からの対策

  • 日ごろから、テレビやラジオなどの天気予報や気象状況に注意し、天気の移り変わりに気をつけましょう。
  • 非常時にすぐに持ち出せるように、背負えるリュックなどに懐中電灯、タオル、着替え、飲料水などの荷物の準備をしておきましょう。
  • いざというときにどのように避難するか家族と話し合うなど、事前に避難場所や避難経路、待ち合わせ場所などを確認しておきましょう。

洪水

洪水のときの避難の心得

履き物
裸足、長靴は禁物。ひもでしめられる運動靴がよいです。
ロープでつながって
はぐれないようにお互いの身体をロープで結んで避難しましょう。 子どもから目を離さないようにしてください。
歩ける深さ
歩ける深さは男性で約70cm、女性で約50cm。水深が腰まであるようなら無理は禁物です。
足元に注意
水面下にはマンホール、側溝などの危険が潜んでいます。長い棒や傘などを杖がわりにして安全を確認しながら歩きましょう。
子どもや高齢者を安全に
お年寄りや病気の人などは背負い、子どもには浮き袋をつけさせて安全確保をしてください。
危険な場所には近づかない
川の様子を見に行ったりなど、危険な場所に近付かないようにしましょう。

土砂災害

土砂災害の種類と前兆現象

水遊びの場やキャンプ、沢登りなど楽しいレジャーの場でも、天気予報・注意報に注意し、異変を感じたらただちに避難ができるよう、土砂災害から身を守ることが大切です。

崖崩れとは

地面にしみ込んだ水分が土の抵抗力を弱め、弱くなった急斜面や切り土砂面から突然崩れ落ちるのが、崖崩れです。

山崩れとは

山地や丘陵などで、斜面の上部の山肌や岩石が崩れ落ちる現象をいいます。

こんな前ぶれに注意

  • 崖からの水がにごる。
  • 地下水や湧き水が止まる。
  • 斜面のひび割れ、変形がある。
  • 崖から音がする。

地すべりとは

比較的ゆるやかな斜面において、地中の粘土層などのすべりやすい面が地下水などの影響で、ゆっくりと動き出す現象です。

こんな前ぶれに注意

  • 地面にひび割れができている。
  • 井戸や沢の水がにごる。
  • 崖や斜面から水が吹き出す。

土石流とは

谷や斜面にたまった土や石、砂などが、大雨による水と一緒に一気に流れ出して起きる現象です。

こんな前ぶれに注意

  • 山鳴りがする。
  • 雨が降り続いているのに川の水位が下がる。
  • 川がにごったり、流木が流れる。

お問い合わせ先

防災危機管理室
山梨県南アルプス市小笠原376
市役所 本庁舎 2階
電話番号 055-282-6494
FAX番号 055-282-1112
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