トップ ニュース 【消費生活センターより】豆やナッツ類は3歳頃までは食べさせないようにしましょう

【消費生活センターより】豆やナッツ類は3歳頃までは食べさせないようにしましょう

小さい子どもが豆やナッツ類を誤嚥して、気管支炎や肺炎を起こしたり、窒息したりするおそれがあります。

更新日 2018年02月05日

豆やナッツ類の誤嚥事故

3歳未満の子どもは、奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や飲み込む力が十分でないため、豆やナッツ類(大豆、ピーナッツなど)を食べると、気道に入って気管支炎や肺炎を起こしたり、窒息したりするおそれがあります。
また、事故報告は多くないですが、入院を要する例が誤嚥事故全体の6割を占めています。

誤嚥事故防止のため、主に以下のことに注意しましょう。

(1)豆やナッツ類は、3歳頃までは、食べさせないでください。

 ・小さく砕いた豆やナッツ類でも、破片が気道に入ると、体内の水分で膨張し気道に詰まるおそれがあります。
 ・破片が気道に入ると、豆やナッツ類の油分が溶け出して炎症を起こし、気管支炎や肺炎の原因になることがあります。
 ・兄姉がいる家庭では、兄姉が豆やナッツ類を食べていても、食べさせないでください。

(2)少し大きい子どもの場合も、誤嚥をしないように、食べることに集中させ、落ち着いてゆっくりとかみ砕いて食べさせるようにしてください。

 ・遊びながら、歩きながら、寝ころんだまま食べると、誤嚥する場合があります。
 ・食べているときに、周囲の人が急に驚かしたりすると、誤嚥する場合があります。

(3)異物が喉に詰まってしまったら

 ・応急措置の際、子どもの口の中に指を入れて異物をかき出そうとしないでください。
 ・指の動きにより口腔内が傷ついたり、異物を押し込んで症状を悪化させる可能性があります。

消費者庁よりお知らせ
 ⇒医療機関より報告された事故事例や応急措置方法などが掲載されています。

小児救急電話相談

 電話 #8000 (全国同一の短縮ダイヤル)
 小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスを受けることができます。

掲載元

南アルプス市消費生活センター
電話 282-7323