国民健康保険税について

国民健康保険税(国保税)のしくみをご説明します。

更新日 2016年06月30日

国民健康保険税

国保加入者の皆さんが医療機関で支払うお金は、実際にかかる医療費の3割で、残りの7割は市の国保が負担しています。国保が負担する医療費は国の負担金等が50%、残りの50%は主に加入者の皆さんが負担していただいている国民健康保険税(国保税)等で運営されています。

●算定方法
国保税は、医療保険分・後期高齢者支援金分・介護保険分の3つの項目で構成されており、それぞれで所得割・均等割・平等割を計算し合算します。

国 民 健 康 保 険 税

医療保険分

国民健康保険の加入者が医療機関等にかかる際の医療費の資金になります

後期高齢者医療支援金分

後期高齢者医療制度の運営資金にあてられます

介護保険分

介護保険の保険料にあたります

*40~64歳の方のみ算定されます

国保税内訳 

※国保税は、世帯で国民健康保険に加入する方全員分が世帯主に課税されます。なお、世帯主が国保に加入していない方の場合でも、世帯主が納税義務者となります。
※4月から3月のあいだに、途中で国民健康保険の加入・喪失がある場合、月割計算されます。
加入時 : 国保に加入した日の属する月の分から課税
喪失時 : 国保資格を喪失した日の属する月の前月分まで課税

国民健康保険税の税額・税率について

税率

平成28年度国民健康保険税が改定されます。

次の表に記載した金額の合計額が年間の税額となります。

  医療分 支援分 介護分
所得割額 6.8パーセント 2.35パーセント 1.75パーセント
均等割額
(1人あたり)
25,000円 8,600円 9,000円
平等割額
(1世帯あたり)
24,000円 7,800円 6,700円

限度額

医療分 540,000円
支援分 190,000円
介護分  160,000円
合計 890,000円

計算方法

【医療分】
(課税対象所得金額 × 6.8パーセント) + (25,000円 × 被保険者数) + 24,000円 = A
【支援分】
(課税対象所得金額 × 2.35パーセント) + ( 8,600円 × 被保険者数) + 7,800円 = B
【介護分】
(課税対象所得金額 × 1.75パーセント) + ( 9,000円 × 被保険者数) + 6,700円 = C
【国保税合計(年税額)】 = A + B + C
  • 年度内に75歳になるかたについては誕生月の前月分までを計算します。
  • 年度途中で加入・脱退したかたの税額の計算方法については、下記の「年度の途中で加入・脱退した場合」をご確認ください。
  • 課税対象所得金額は、被保険者ごとの前年中(1月から12月まで)の総所得から基礎控除33万円を引いた金額になります。
  • 医療分、支援分、介護分の各課税額については100円未満切捨てになります。
  • 介護分について、対象となるのは40歳から64歳までの被保険者です。

計算例

世帯主(42歳)
営業所得200万円 (医療分・支援分・介護分該当)
妻(38歳)
給与所得20万円 (医療分・支援分該当)
子(10歳)
(医療分・支援分該当)
医療分
  • 所得割額
    世帯主分  {2,000,000-330,000(基礎控除)}× 6.8パーセント= 113,560円
    妻分     {200,000-330,000(基礎控除)} × 6.8パーセント= 0円
    妻の所得から基礎控除を引いて発生したマイナス分と世帯主の所得額は相殺できません。
  • 均等割額 25,000円×3人=75,000円
  • 平等割額 24,000円
  • 医療分合計
    113,560円 + 75,000円 + 24,000円 =    212,500円
    (所得割額)  (均等割額) (平等割額) (100円未満切り捨て)
支援分
  • 所得割額
    世帯主分  {2,000,000-330,000(基礎控除)} × 2.35パーセント= 39,245円
    妻分     {200,000-330,000(基礎控除)} × 2.35パーセント= 0円
  • 均等割額 8,600円 × 3人 = 25,800円
  • 平等割額 7,800円
  • 支援分合計
    39,245円 + 25,800円 + 7,800円 =   72,800円
    (所得割額)(均等割額)(平等割額) (100円未満切り捨て)
介護分
  • 所得割額
    {2,000,000-330,000(基礎控除)}×1.75パーセント = 29,225円
  • 均等割額 9,000円 × 1人 = 9,000円
  • 平等割額 6,700円
  • 介護分合計 
    29,225円 +  9,000円 + 6,700円  =  44,900円
    (所得割額)(均等割額)(平等割額)(100円未満切り捨て)
国保税合計

212,500円 + 72,800円 + 44,900円 = 330,200円
【医療分】   【支援分】  【介護分】   【年税額】

年度の途中で加入・脱退した場合

国保税は、資格を取得した月の分から課税になります。

年度の途中で加入・脱退した場合、国保税を月割で計算しますので、お近くの各支所窓口サービスセンターまたは南アルプス市役所 国保年金課で手続きをお願いします。

なお、手続きいただいた翌月に税額を計算しなおした通知を送付します。

国民健康保険に途中で加入した場合と途中で脱退した場合のイメージ

ご注意ください

国保の加入日は届出日ではありません。 社会保険の資格喪失日が国保の加入日になりますので、さかのぼって国保税が発生する場合があります。 詳しくは南アルプス市役所国保年金課までお問い合わせください。

国民健康保険税の減免・軽減制度

課税の減免

世帯の主たる所得者が倒産及び解雇により、失業(定年退職、自己都合等による退職は除く。)または休廃業し、本年中の収入が前年より著しく減少することが確実となり、国保税の納付が困難と認められる場合には、国保税の所得割税額について減免を行います。

前年中の所得が世帯で300万円以下が対象者となります。

申請に必要な書類

  • 申請書
  • 雇用保険受給資格証、退職証明書またはこれに準ずるもの
  • 破産手続、個人事業廃業等の届出等関係書類

詳しくは、南アルプス市国保年金課へお早めにご相談ください。

課税の軽減(国の制度)

国保には、前年の世帯(世帯主と被保険者・特定同一世帯所属者)の所得金額の合計が次の軽減基準以下の場合、均等割、平等割の金額から一定割合を軽減する制度があります。申請は不要です。

軽減基準

7割軽減
前年の所得の合計が、33万円以下の世帯
5割軽減
前年の所得の合計が、33万円に被保険者及び 特定同一世帯所属者1人につき26.5万円を加算した額以下の世帯
2割軽減
前年の所得の合計が、33万円に被保険者及び 特定同一世帯所属者1人につき48万円 を加算した額以下の世帯

後期高齢者医療保険制度創設にともなう国保税の軽減について

75歳以上のかたが後期高齢者医療保険制度に移行し、新制度の保険税を納めることにともなって、同じ世帯で国保を継続するかた、または職場の健康保険等の扶養を抜けて国保に加入するかたの保険税の負担が急に増えることのないように、次の[例1]、[例2]のどちらかに該当されるかたは保険税が軽減されます。

例1

75歳以上のかたが後期高齢者医療保険制度に移行し、75歳未満のかたが国保を継続する場合


(76歳)
国民健康保険被保険者

(70歳)
から

(76歳)
後期高齢者医療保険制度被保険者

(70歳)
国民健康保険被保険者
  • 国民健康保険の被保険者が1人となる場合
    1. 所得割額/ 妻の所得で計算
    2. 均等割額/ 妻の分
    3. 平等割額/ 5年間は2分の1、
             5年を越え8年までは4分の1軽減
3については後期高齢者医療保険制度の被保険者になったため国保の資格を喪失した時の世帯主と継続して同一の世帯に属することが要件であり、世帯主についても継続して世帯主である必要があります。また、平等割額の軽減について、介護分は該当しません。
例2

75歳以上のかたが職場の健康保険から後期高齢者医療保険制度に移行することにより、その被扶養者(65歳から74歳まで)が国民健康保険に加入する場合


(76歳)
職場の健康保険被保険者

(70歳)
被扶養者
から

(76歳)
後期高齢者医療保険制度被保険者

(70歳)
国民健康保険被保険者
新たに保険税負担
(納税義務者は世帯主)
  • 新たに国民健康保険に加入し、国民健康保険税を納めることになったかたについては、次のような軽減がされます。
    1. 所得割額/ 0円
    2. 均等割額/ 半額
    3. 平等割額/ 半額(加入者が被扶養者のみの場合)
    2、3については、軽減(7割)に該当する場合は軽減(7割)が優先されます。

お問い合わせ先

国保年金課
山梨県南アルプス市小笠原376
市役所 本庁舎 1階
電話番号 055-282-7248
FAX番号 055-282-6096
メールでのお問い合わせ
 
Get Adobe Reader
 
    PDFファイルを御覧いただくには、アドビシステムズ社(Adobe Systems Incorporated)が無償配布しているADOBE READERが必要です。お使いのパソコンにインストールされていない場合は、下のバナーアイコンからダウンロードし、インストールを完了してから御利用ください。