新型インフルエンザワクチン接種について
更新日 2010年02月16日
予防接種について
予防接種は、感染症にかかることやかかったときに重症になることを防ぐためにおこなうのと同時に、社会全体に感染症が大流行することを防ぐことを目的としています。
ワクチンの特徴について
- 不活化ワクチンというタイプで、ウイルスを一旦精製し、有効成分のみをワクチンとしています。このタイプのワクチンは1週間間隔をあけると、他のワクチンを接種することができます。
- ワクチンを接種すれば100パーセントかからないという効果はありません。発病する率を下げたり、肺炎など重症になる率を下げることができるといわれています。このため、現在季節性のインフルエンザ(毎年冬に流行するインフルエンザ)の予防接種は、重症になりやすいと考えられている65歳以上の方を主な対象としています。
- 不活化タイプのワクチンは効果が長く続かないため、追加接種を繰り返す必要があります。またインフルエンザのウイルスは変化しやすく、毎年流行するウイルスのタイプが違うこともあり、毎年流行前に追加の予防接種をおこなう方法がとられています。
- 接種後の副反応としては局所反応(接種した場所が腫れたりする)程度で、発熱や頭痛などの全身反応はきわめて少ないといわれています。また、国産ワクチンではその製造に鶏卵を使用するため、卵アレルギーの副反応の可能性が言われていますが、実際にはきわめてまれであると考えられています。その他に、因果関係は必ずしも明らかではありませんが、ギランバレー症候群、急性脳症、けいれんなどの報告がまれにあります。
ワクチン接種の考え方
- 新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの予防接種は臨時的応急的なもので、生産量に限りのある中で重症化の予防と診療体制の確保が重要であるとの考え方に基づいて実施しています。そのため、他の予防接種にはない「優先順位」を定めています。
- 季節性インフルエンザワクチンも重症化することを防ぐ効果が期待されており、新型インフルエンザワクチンについても、重症化しやすい対象者から接種を開始することとしています。優先接種対象者は別表のとおりですが、これはあくまでも順番であり、ワクチンの生産量に合わせ順次優先対象者以外の方に接種をおこなっていく予定です。
- 新型インフルエンザ予防接種は接種しなければならない義務はなく、ご本人の希望による接種となります。
優先接種対象者と接種スケジュールの目安
優先接種対象者
| 対象者 | 接種スケジュールの目安 |
|---|---|
| インフルエンザ患者の診療に直接従事する医療従事者(救急隊員含む) | 平成21年10月19日から |
| 妊婦 | 平成21年11月中旬から |
基礎疾患を有する方(以下の9分類に示された基礎疾患により、入院中または通院中の者)
|
平成21年11月中旬から 【注】左欄の各基礎疾患分類の中で、医師の判断により、特に優先すべき方から順次接種を行う。 |
| 1歳~小学校3年生に相当する年齢の小児 | 平成21年12月中下旬から |
|
平成22年1月初めから |
その他の接種対象者
| 対象者 | 接種スケジュールの目安 |
|---|---|
| 小学校4~6年生、中学生、高校生に相当する年齢の方 | 平成22年1月中下旬から |
| 高齢者(65歳以上)(基礎疾患を有する方を除く) | 平成22年1月下旬から |
※予防接種の進捗状況によりスケジュールが前後する場合があります。
接種方法
接種回数
- 妊娠している方は1回
- 基礎疾患のある方は原則1回接種ですが、著しく免疫反応が抑制されている方などは主治医と回数をご相談ください。
- 13歳未満の方については、2回。おおよそ1~4週間あけて接種します。
- 中高生の方は当面2回接種の予定ですが、変更される場合があります。
- 65歳以上の方は1回
接種場所
市内にある新型インフルエンザワクチンの接種可能な医療機関一覧
| 受託医療機関 | 所在地 | 電話番号 |
|---|---|---|
| 青沼整形外科 | 南アルプス市小笠原1611-1 | 055-282-0811 |
| 飯村医院 | 南アルプス市飯野2930-1 | 055-280-1100 |
| 井口クリニック | 南アルプス市上八田140-89 | 055-285-7005 |
| 大芝医院 | 南アルプス市榎原863-30 | 055-285-0125 |
| 荻原整形外科・外科医院 | 南アルプス市古市場175-1 | 055-282-8688 |
| 峡西中央クリニック | 南アルプス市西南湖32 | 055-283-7711 |
| クリニックいのうえ | 南アルプス市吉田1260-8 | 055-283-1311 |
| 小池医院 | 南アルプス市小笠原1717 | 055-282-0304 |
| こうの内科クリニック | 南アルプス市桃園1688-3 | 055-283-8100 |
| 小林内科クリニック | 南アルプス市江原1595-1 | 055-280-3378 |
| 巨摩共立病院 | 南アルプス市桃園340 | 055-283-3131 |
| 斉藤医院 | 南アルプス市在家塚1189 | 055-284-5771 |
| 笹本クリニック | 南アルプス市下宮地433-1 | 055-282-4114 |
| 女性クリニック秋山医院 | 南アルプス市在家塚155 | 055-282-2017 |
| 白根徳洲会病院 | 南アルプス市西野2294-2 | 055-284-7711 |
| 高原病院 | 南アルプス市荊沢255 | 055-282-1455 |
| 津久井胃腸科医院 | 南アルプス市加賀美2885 | 055-284-6311 |
| 野之瀬診療所 | 南アルプス市上市之瀬725-7 | 055-282-4114 |
| 宮川病院 | 南アルプス市上今諏訪1750 | 055-282-1107 |
| やまびこ小児科クリニック | 南アルプス市鮎沢1363 | 055-284-8015 |
県内にある新型インフルエンザワクチンの接種可能な医療機関一覧
(山梨県庁ホームページ)
接種費用
- 初回接種時 3,600円
- 2回目接種時 1回目と同じ医院の場合 2,550円、1回目と別医院の場合 3,600円
対象者の確認のため医療機関 へ持参する物
- 妊婦
- 母子健康手帳
- 基礎疾患を有する者
- かかりつけ医が発行した優先接種対象者証明書(無料)
※かかりつけ医が接種する場合は不要です。
- 1歳未満の小児の保護者
- 1歳未満の小児と同一世帯であることを確認できる書類
(母子健康手帳・被保険者証・住民票など)
- 優先接種対象者のうち、身体上の理由により予防接種が受けられない者の保護者等
- かかりつけ医が発行した優先接種対象者証明書(無料)及び優先接種対象者のうち、身体上の理由により予防接種が受けられない者と同一世帯であることを確認できる書類(被保険者証・住民票など)
- 上記以外の優先的接種対象者
- 年齢を確認できる書類
(母子健康手帳・被保険者証・学生証・運転免許証・パスポート・住民票など)
接種不適当者(その日の予防接種を 受けることができない方)
- 明らかな発熱を呈している者
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
- インフルエンザに係る予防接種の接種液成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
- その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある者
新型インフルエンザワクチン接種費用の助成について
助成期間
優先接種順位で接種可能となった日~平成22年3月31日まで
助成対象者について
住民税非課税世帯又は生活保護受給世帯で次の優先接種対象者
| 区分 | 対象者 | 助成額 |
|---|---|---|
| 1 | 妊婦 | 全額 |
| 2 | 基礎疾患を有する者 | 全額 |
| 3 | 1歳~中学生に相当する年齢の者 | 全額 |
| 4 |
|
全額 |
| 5 | 高校生に相当する年齢の者 | 全額 |
| 6 | 高齢者(65歳以上)(基礎疾患を有する者を除く) | 全額 |
住民税非課税世帯又は生活保護受給世帯でなくても対象になる者
| 区分 | 対象者 | 助成額 |
|---|---|---|
| 7 | 1歳~中学生に相当する年齢の者 | 1回目(3,600円)のみ |
助成方法
1. 支給券の発行による助成
上記の表に示した対象者のうち、区分1、3、5、6、7の方には窓口無料化が可能な支給券を接種スケジュールに合わせて発送します。支給券の使用出来る医療機関にて支給券を持参し、接種される場合は無料で接種が可能です。
2. 償還払いによる助成
区分2、4又は支給券を持参しないで接種をされた方については、一度窓口で費用をお支払いいただき、申請により市から本人に助成額を支給しますので、各支所窓口サービスセンター又は本庁窓口サービス課で申請をして下さい。(申請には領収書(写し)、接種済証(写し)、振込み口座の確認できる物、印鑑が必要になります)



