木質バイオマス詳細ビジョン
更新日 2011年01月26日
木質バイオマス詳細ビジョンについて
平成17年度に南アルプス市地域新エネルギービジョンとして、森林、河川、太陽光など、地域の資源を活かしたエネルギー利用について調査を行いました。平成21年度は、地域で盛んに栽培されている果樹からの剪定枝や森林資源などの本市の特性にあった有望な木質資源について、さらに詳しい調査を行い、活用方法の検討を行いました。

木質バイオマスってどんなもの?
「再生可能な、生物由来の有機性資源(化石燃料は除く)」のことを「バイオマス」といい、そのなかで、木材からなるバイオマスのことを「木質バイオマス」と呼びます。
木質バイオマスには、主に、樹木の伐採と造材のときに発生した枝、葉などの林地残材、製材工場などから発生する樹皮やおがくずなどのほか、果樹や街路樹の剪定枝などがあります。
これらを、薪やチップ、ペレットに加工することでエネルギーとして使いやすくなります。
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最も身近な木の燃料です。家庭でストーブの燃料として使うことができます。薪ストーブは、1日数回薪をくべる手間がかかりますが、暖まりながら炎を楽しむことができます。 |
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木を叩いたり削ったりして作る燃料です。大きな施設でボイラーの燃料として使うことができます。またチップは紙の原料にもなり、軽油の代わりになる液体燃料を作る技術も開発されています。 |
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木材を粉砕し、圧力をかけて成型した燃料です。家庭や公共施設などでも、ストーブやボイラーの燃料として使うことができます。ペレットストーブは、灰を出す作業は必要ですが、石油ストーブと比べてもそれほど手間はかかりません。柔らかな温かさで安心・安全なストーブです。 |
木質バイオマスにおける「カーボンニュートラル」の考え方

木質バイオマスを燃やせばCO2が排出されますが、樹木は成長過程で光合成によりCO2を吸収しているため、大気中のCO2の量を増やしません。
そのため、化石燃料の代わりに木質バイオマスを使うことで、CO2排出削減効果があります。
南アルプス市にはたくさんの木質バイオマスがあります。
南アルプス市で発生する木質バイオマスは、果樹剪定枝、森林バイオマス、木材加工残材の3つです。このうち、実際に利用できる量は次の通りです。








