「人権の花」運動
この運動は、主に小学生を対象とした啓発運動で、昭和57年度から全国各地で実施されています。その目的は、学校に配布した花などを子どもたちが協力して育てることで生命の尊さを実感し、豊かな心、優しさと思いやりの心を育み、体感することです。また、育てた花や種を家族や社会福祉施設に届けたりすることで、人権尊重への思いをさらに高めることも趣旨の一つとなっています。
南アルプス市「人権の花」運動
山梨県の「人権の花」運動では、児童が書いた人権メッセージと花の種をつけた風船を空に飛ばすバルーンリリースを実施しています。風船は、県外まで飛ぶことがあり、県外で見つけた方からお手紙がきたとの報告もありました。(風船も紐も袋も自然に還る素材を使用しています)
若草南小学校
5月16日に若草南小学校で「人権の花」運動を行いました。
【「人権の花」贈呈式】
人権擁護委員と人権イメージキャラクター『人KENまもる君』が「人権の花」の贈呈式を行い、児童の代表から思いやりの心を持ち、花を育てていくとお礼の言葉をいただきました。『人KENまもる君』とのふれあいもあり、楽しい時間を過ごすことができたと思います。
【バルーンリリース】
贈呈式の後、人権擁護委員や先生から児童に風船が渡され、一斉に放ちました。青空に色とりどりの風船が飛んでいく様は、とても晴れやかな気持ちになります。
わかば支援学校
わかば支援学校で、5月26日に「人権の花」運動を行いました。
【バルーンリリース】
人権擁護委員や先生から風船を受け取り、一斉に放ちました。『人KENあゆみちゃん』との交流もあり、楽しい時間を過ごすことができたと思います。
大明小学校
大明小学校で、6月2日に「人権の花」贈呈式。6月19日に、バルーンリリースを行いました。
【「人権の花」贈呈式】
人権擁護委員と人権イメージキャラクター『人KENまもる君』が「人権の花」の贈呈式を行い、児童の代表から花を育てながら、思いやりの心も育てていくとお礼の言葉をいただきました。『人KENまもる君』とのふれあいもあり、楽しい時間を過ごすことができたと思います。